アジフォル®アミノガード® 544
効果
-
根からの養分吸収が弱いと感じた
-
農薬と混用で効率的な葉面散布をしたい
-
暑熱期に苗質を維持したい
-
アミノ酸やミネラルを補給したい
使用方法
・散布量目安:1000倍に希釈し葉面散布
※葉物野菜に関しては2,000倍以上に希釈しお使いください。
・施用回数目安:月2~4回
・施用量や施用回数、希釈倍率は生育の具合を見ながら増減してください。
・使用後は噴霧器など機器内に希釈液が残らないように洗い流してください。
・目の細かい機器を使用する際は目詰まり防止のためフィルターをご使用ください。
【施用例】
★オススメタイミング
曇天が続き、樹勢が弱いと感じている時
実肥えと言われているりん酸が入っているので生殖成長期に
《イチゴ》
1,000倍希釈液を7-10日間隔で施用
《きゅうり》
1,000倍希釈液を7-10日間隔で施用
《ネギ》
2,000倍希釈液を7-10日間隔で施用
使用された農家さんの声
・葉の緑が濃くなり、明らかな樹勢の向上が確認できた
・施用したところが生育が早まり、例年より収穫が早くなった
作物 | 時期 | 希釈倍率 |
---|---|---|
麦類、豆類 | 育苗・定植期~子実肥大期 | 水で1000倍に希釈 |
葉物類 | 育苗・定植期~収穫前 | 水で2000倍以上に希釈 |
根菜類 | 育苗・定植期~肥大期 | 水で1000倍に希釈 |
果菜類、果樹類 | 育苗・定植期~肥大期 | 水で1000倍に希釈 |
花卉類 | 育苗・定植期~収穫前 | 水で1000倍に希釈 |
注意事項
- 希釈した液は保存できません。その日のうちに使い切ってください。
- 成分の結晶が発生することがあります。希釈時によく撹拌してからお使い下さい。
- 冷暗所に保管ください。
- 長時間放置すると分層します。使用前は必ずよく振ってからご使用下さい。
- 「石灰硫黄合剤」などアルカリ性資材やその他農薬との混合は避けて下さい。
- ミネラルの多い資材と併用する場合は、沈殿等生じないか事前に少量で試し、問題無いことをご確認下さい。
- アブラナ科作物や梨の葉に高濃度で使用した場合や、バラの幼植物、ラン、カーネーション等に使用すると、葉焼けやシミが発生する場合があります。2000倍以上に希釈して、問題がないことを確認してからご使用ください。
施用事例
イチゴ(品種: とちおとめ)
- 背景
- イチゴの高設栽培。根の傷みが原因と思われる生育障害が発生した。葉の色が薄くなり、樹勢も悪く、花の数も少なかった。葉面からのアミノ酸補給で樹勢回復を試みた。
- 施用条件
- 1,000倍に希釈した「アジフォル®アミノガード®701」を1週間に1回の割合で2か月間、葉面散布を実施(農薬と混用した場合もあり)。
- 生産者の声
- 葉面散布した後に、樹勢が回復するのが目で見てわかった。樹勢が回復したことで、新しい根が成長し、根からの養分吸収も正常になった結果だと思う。アミノ酸は良い。
- 背景
- 冬の寒さが厳しく、暖も十分に取れなかった。葉の色が薄くなり、樹勢が悪かったので、アミノ酸補給で樹勢の回復を試みた。
- 施用条件
- 1,000倍に希釈した「アジフォル®アミノガード®」を2週間に1回の割合で2か月間、葉面散布を実施(農薬と混用した場合もあり)。
- 生産者の声
- 葉面散布した後に、葉の色が濃い緑色になった。見た目で違いが実感できた。中玉トマトが鈴なりに実り、こんなの見たことない。アミノ酸資材はすごい。
- 背景
- 台風後に壊滅的なダメージを受けた圃場があり、アジフォル®アミノガード®の散布で回復を試みた。施用前は葉が全体的に黄色く枯れ、翌年は収量が期待できない状態であったが、アジフォル®アミノガード®の施用後、劇的に改善した。新しく2次葉も生えてきた。
- 施用条件
- アジフォル®アミノガード®を1週間に1回、計3回葉面散布を行った。
に追加
パンフレット
アジフォル®アミノガード® 544のパンフレットを閲覧したい方はこちらの情報をご参照ください。
SDS(安全情報シート)
SDSについては、こちらの情報をご参照ください。
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