早根早起®
効果
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丈夫な苗を育成したい
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苗の根張りを良くしたい
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移植、定植時の活着を良くしたい
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育苗期間を短縮したい
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根の歩留まりを向上させたい
使用方法
・育苗時、ポット植替時、本圃定植時に200~500倍に水で希釈してお使い下さい。
・128穴セルトレイ育苗の場合、1枚当たり希釈液1~2ℓが目安です。施用回数は葉菜類で2回程度、果菜類で4回程度が目安です。生育具合を見ながら施用回数を増減して下さい。
・ポット植替の場合、植替後に苗の株元にたっぷり施用して下さい。
・本圃定植の場合、定植前日もしくは定植後に希釈液を株元にたっぷり施用して下さい。どぶづけも可能です。
・使用後はジョウロや散水器など機器内に希釈液が残らないように洗い流して下さい。
・目の細かい機器を使用する際は、目詰まり防止のためフィルターを使用して下さい。
作物 | 時期 | 希釈倍率 |
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作物全般 | 育苗期、定植前後 | 200~500倍に水で希釈してお使いください |
注意事項
- 希釈した液は保存できません。その日のうちに使い切ってください。
- 石灰硫黄合剤などアルカリ性の強い資材や銅剤農薬との混用や、強酸・強アルカリ資材との原液での混用は避けてください。
- ミネラルの多い資材と併用する場合は、沈殿が生じないか事前に少量で試し、問題ないことを確認してからご使用ください。
- 長時間放置すると分離します。使用前は必ずよく振る/攪拌して均一になったことをご確認の上ご使用ください。
- 温下で成分の結晶が発生することがあります。加温するか、希釈時によく混用のうえ、溶解してからお使いください。
- 微生物等により、まれにガスが発生する場合があります。開封の際はご注意下さい。
施用事例
タマネギ
- 施用条件
- 定植1週間前と定植前日に(早根早起®) 500倍希釈液を施用。
水稲
- 施用条件
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育苗箱で約1ヶ月育苗した水稲苗に500倍希釈液を施用。
翌日、根を切断し、ビーカー内(純水)で培養。
根の再生が早まりました。移植時や虫害などの損傷からの回復が早まることが期待できます。
パンジー
- 施用条件
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左〉本葉2枚目が展開したころに500倍希釈液を1回施用。
右〉本葉2枚目が展開したころとその2週間後に500倍希釈液を1回施用。
徒長することなく生育が促進され、育苗期間が短縮されました。
また、生育が促進されたことにより、開花が早まりました。
に追加
パンフレット
早根早起®のパンフレットを閲覧したい方はこちらの情報をご参照ください。
SDS(安全情報シート)
SDSについては、こちらの情報をご参照ください。
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