Tecamin Brix (テカミンブリックス)
効果
-
作物のサイズを大きくしたい
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糖量を増やしたい
-
果実の着色を良くしたい
使用方法
・10a当たり200~300㎖を500~1000倍に希釈(散布水量50~300ℓ/10a)して葉面散布してください。
・施用回数は着果後もしくは肥大期~収穫期に3回以上が目安です。防除と合わせて散布するとより効率的です。
・施用量や施用回数、希釈倍率は生育の具合を見ながら増減してください。
・濃く少ない回数やるのではなく、薄く回数多く散布した方が良い結果が得られております。
【施用例】
★オススメタイミング
果実や根部の肥大期~成熟期
《柑橘》
300ml/10aを希釈(1,000倍程度)して葉面散布
果実肥大重視:収穫45 日前、30 日前、15 日前の3回散布
糖度向上:収穫30 日前、15 日前の 2 回散布
9 〜 10 月上旬に収穫するものは成熟前の収穫となるため効果が出にくい傾向がございます。
《トマト》
200-300ml/10aを希釈(500倍程度)して葉面散布
《馬鈴薯》
200-300ml/10aを希釈(500倍程度)して葉面散布
作物 | 時期 | 施用量(ml/10a) |
---|---|---|
根菜類 | 根部肥大期 | 10a当たり200㎖を希釈して葉面散布 |
果菜類 | 着果後~収穫前 | 10a当たり200~300㎖を希釈して葉面散布 |
果樹類 | 着果後~果実が色づくまで | 10a当たり300㎖を希釈して葉面散布 |
注意事項
- 希釈した液は保存できません。その日のうちに使い切ってください。
- 石灰硫黄合剤などアルカリ性の強い資材や銅剤農薬との混用や、強酸・強アルカリ資材との原液での混用は避けてください。
- Tecamin Brix(テカミン ブリックス)はアルカリ性資材(pH10)のため酸性の資材と混用する際は、一度少量でお試し頂いてから問題ないことをご確認の上ご使用ください。
- ミネラルの多い資材と併用する場合は、沈殿が生じないか事前に少量で試し、問題ないことを確認してからご使用ください。
- 高温時での施用は避けてください。
- 長時間放置すると分離します。使用前は必ずよく振る/攪拌して均一になったことをご確認の上ご使用ください。
- 温下で成分の結晶が発生することがあります。加温するか、希釈時によく混用のうえ、溶解してからお使いください。
施用事例
リンゴ
収穫期の着色が良くなった
- 地域
- 滋賀県
- 品目
- リンゴ
- 資材散布量
- 300㎖/10aを1666倍希釈(水量500ℓ/10a)
- 施用方法
- 成熟期に3回葉面散布
サクランボ
収穫期の着色が良くなった
- 地域
- セルビア
- 品目
- サクランボ
- 資材散布量
- 300㎖/10a
- 施用方法
- 成熟期に2回葉面散布
馬鈴薯
規格内個数、重量がともに増加
- 地域
- 北海道
- 品目
- 馬鈴薯
- 資材散布量
- 333㎖/10aを300倍希釈
(水量100ℓ/10a) - 施用方法
- 着蕾期以降に2回葉面散布
慣行区比 | |
---|---|
規格内品個数 | 109% |
規格内品重量 | 120% |
ビート
2か年平均で重量、糖度ともに増加し、総糖量として約10%増加した
- 地域
- 北海道
- 品目
- ビート
- 資材散布量
- 200㎖/10aを500倍希釈
(水量100ℓ/10a) - 施用方法
- 根部肥大期後半に3回葉面散布
2019,2020年平均
慣行区比 | |
---|---|
重量 | 108.8% |
測定糖分 | 101% |
糖量 | 109.8% |
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パンフレット
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SDS(安全情報シート)
SDSについては、こちらの情報をご参照ください。
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