Tecamin Flower (テカミンフラワー)
効果
-
花芽を充実させたい
-
高温時のストレスによる着花不良、落花を抑えたい
-
着果を高めたい
-
栄養成長から生殖成長への切り替えを促したい
使用方法
・10a当たり150~300㎖を500~1000倍に希釈(散布水量50~300ℓ/10a)して葉面散布してください。
・施用回数は着蕾期、開花期に1~2回が目安です。防除と合わせて散布するとより効率的です。
・施用量や施用回数、希釈倍率は生育の具合を見ながら増減してください。
【施用例】
《大豆》
着蕾期~開花初期に10aあたり200mlを希釈して(500倍目安)葉面散布
《トマト》
段数に合わせて着蕾期~開花初期に10aあたり200mlを希釈して(500倍目安)葉面散布
使用された農家さんの声
・付いた花が落ちない
・花芽が確実に実になっている
・暖かくて花芽が飛んでしまうのが軽減できた
作物 | 時期 | 施用量(ml/10a) |
---|---|---|
麦類、豆類 | 着蕾期、開花初期 | 10a当たり200mlを希釈して葉面散布 |
果樹類 | 開花期、着果期 | 10a当たり300㎖を希釈して葉面散布 |
花卉類 | 着蕾期 | 10a当たり200~300㎖を希釈して葉面散布 |
使い方の事例
注意事項
- 希釈した液は保存できません。その日のうちに使い切ってください。
- 石灰硫黄合剤などアルカリ性の強い資材や銅剤農薬との混用や、強酸・強アルカリ資材との原液での混用は避けてください。
- Tecamin Flower(テカミン フラワー)は酸性資材(pH3)のためアルカリ性の資材と混用する際は、一度少量でお試し頂いてから問題ないことをご確認の上ご使用ください。
- ミネラルの多い資材と併用する場合は、沈殿が生じないか事前に少量で試し、問題ないことを確認してからご使用ください。
- 高温時での施用は避けてください。
- 長時間放置すると分離します。使用前は必ずよく振る/攪拌して均一になったことをご確認の上ご使用ください。
- 低温下で成分の結晶が発生することがあります。加温するか、希釈時によく混用のうえ、溶解してからお使いください。
施用事例
トマト
着果数が5%増加し、収量もアップ
- 地域
- モロッコ
- 品目
- トマト
- 資材散布量
- 300㎖/10a
- 施用方法
- 開花初期とその21日後の2回葉面散布
大豆
莢数が増え子実重も増加
- 地域
- 北海道
- 品目
- 大豆
- 資材散布量
- 200㎖/10aを500倍希釈
(水量100ℓ/10a) - 施用方法
- 開花期に1回葉面散布
小豆
莢数が良くなり、収量も増加
- 地域
- 北海道
- 品目
- 小豆
- 資材散布量
- 200㎖/10aを500倍希釈
(水量100ℓ/10a) - 施用方法
- 開花期に1回葉面散布
慣行区比 | |
---|---|
莢数 | 111% |
子実重 | 140% |
100粒重 | 107% |
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パンフレット
Tecamin Flower(テカミンフラワー)のパンフレットを閲覧したい方はこちらの情報をご参照ください。
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SDSについては、こちらの情報をご参照ください。
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