Tecamin Max (テカミンマックス)
効果
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根から養分吸収が弱いと感じた
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曇りの日が続き作物の生育が悪い
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農薬と混用で効率的な葉面散布をしたい
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暑熱期に苗質を維持したい
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生育を早めたい
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低温で作物の生育が悪い
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収穫物の実入りを良くしたい
使用方法
・ 散布量目安:150~300㎖/10aを500~1000倍に希釈
※ドローンの場合: 100~200㎖/10aを10倍程度に希釈(散布水量0.8~2ℓ/10a
・ 散布回数目安:2~4回
・ 施用量や施用回数、希釈倍率は生育の具合を見ながら増減してください。
・濃く少ない回数やるのではなく、薄く回数多く散布した方が良い結果が得られております。
【施用例】
★オススメタイミング
防除時に混用して散布
農薬との混用が可能なので、1週間~2週間間隔で防除を行うような作物ですと定期的に混用散布することで植物体内のアミノ酸量をキープできます。
《キュウリ》
防除に合わせて10aあたり200-300mlを希釈(500-1000倍目安)して葉面散布
収穫期に散布するとなり疲れ防止対策にもなります。
《キャベツ》
防除に合わせて10aあたり200mlを希釈して(500‐1000倍目安)葉面散布
初期成育時に雹被害にあって穴空いてしまったキャベツにアミハートと併用して施肥したところ復活した事例もございます。
《大豆》
着蕾期以降防除に合わせて10aあたり200mlを希釈して(500倍目安)葉面散布
《ネギ》
防除に合わせて10aあたり200mlを希釈して(500倍目安)葉面散布
《馬鈴薯》
着来期~終花期に防除に合わせて10aあたり200mlを希釈(500倍)して葉面散布
使用された農家さんの声
・寒くて生育が止まりがちな環境でもグングン育つ
・天候被害で弱った植物体の戻りが早い
・農薬と混用できるから手間が増えない
作物 | 時期 | 施用量(ml/10a) |
---|---|---|
麦類、豆類 | 4葉期前後~子実肥大期 | 10a当たり150~200㎖を希釈して葉面散布 |
葉物類、根菜類 | 4葉期前後~肥大期 | 10a当たり150~300㎖を希釈して葉面散布 |
果菜類 | 定植〜収穫前 | 10a当たり200~300㎖を希釈して葉面散布 |
果樹類 | 葉生育期~果実肥大期 | 10a当たり300㎖を希釈して葉面散布 |
花卉類 | 定植~収穫前 | 10a当たり150~300㎖を希釈して葉面散布 |
使い方の事例
注意事項
- 希釈した液は保存できません。その日のうちに使い切ってください。
- 石灰硫黄合剤などアルカリ性の強い資材や銅剤農薬との混用や、強酸・強アルカリ資材との原液での混用は避けてください。
- ミネラルの多い資材と併用する場合は、沈殿が生じないか事前に少量で試し、問題ないことを確認してからご使用ください。
- 高温時での施用は避けてください。
- 長時間放置すると分離します。使用前は必ずよく振る/攪拌して均一になったことをご確認の上ご使用ください。
- 温下で成分の結晶が発生することがあります。加温するか、希釈時によく混用のうえ、溶解してからお使いください。
施用事例
馬鈴薯
規格内個数、重量がともに増加
- 地域
- 北海道
- 品目
- 馬鈴薯
- 資材散布量
- 150㎖/10aを667倍希釈
(水量100ℓ/10a) - 施用方法
- 着蕾期以降に4回葉面散布
慣行区比 | |
---|---|
規格内品個数 | 105% |
規格内品重量 | 121% |
キュウリ
樹勢が維持され、生育終盤でも秀品が増加
- 地域
- 福島県
- 品目
- キュウリ
- 資材散布量
- 200㎖/10aを500倍希釈
(水量100ℓ/10a) - 施用方法
- グルハート®プラス(従来品)を複数回葉面散布
ホウレンソウ
肉厚でしっかりとした葉、茎に
- 地域
- 宮城県、佐賀県
- 品目
- ホウレンソウ
- 資材散布量
- 150~200㎖/10aを10~13倍希釈
(水量2ℓ/10a) - 施用方法
- グルハート®プラス(従来品)を複数回葉面散布
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パンフレット
Tecamin Max(テカミンマックス)のパンフレットを閲覧したい方はこちらの情報をご参照ください。
SDS(安全情報シート)
SDSについては、こちらの情報をご参照ください。
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