【施用事例】水稲の中干し後の一工夫で驚きの違い

施用方法 更新日:

 

「水稲で根張りを良くしたい」

「今からできる水稲の収量を上げる方法」

「天候によって作業が全体的に遅れてしまっている」

このようなご希望やお悩みございませんか?

本記事ではこれからまさに中干しを行うタイミングの今、オススメしたい商品と施用方法をご紹介します。

ぜひ本記事を参考に皆さんの安定生産にお役立てください。

【本記事紹介のバイオスティミュラント】

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目次

    施用概要

    新潟県新発田市

    育苗期⇒早根早起®

    中干し後の入水時⇒アミハート®

    施用方法:

    育苗期⇒500を希釈して葉面散布

    中干し後の入水時⇒1C/S(20kg)を流し込み※(10kg/10a) 

    未施用との比較(左側未施用区、右側施用区)

    まず根量が大きく異なる点と、樹勢に大きく差が出ているところがポイントです。

    収量にしても『未施用区:9.2俵』『施用区:10俵』と”0.8俵”の差が出ています。

    流し込み方法よる効果の違い

    市販のノズルを付けて少しずつ流し込んだ場合と、計量カップで規定量を一気に入れた場合とで効果の違いを確認しました。

    大きな効果の違いは確認できなかったので、皆様のやりやすい方法で流し込みを行ってください。

    施用量による効果の違い

    施用量による効果の違いも確認しました。

    収量としては10㎏/10aが10俵と最も結果としては良かったですが、約半分の5.8kgでも9.8俵とコスト面考えると充分な結果が出ていることがわかっています。

    このことから施用量としては30~40a/1C/S施用いただくのがオススメです。

    まとめ

    今回は水稲の中干時期に行うアミハート®の施用事例でしたが、その後の防除に合わせて施用できるアイテムもございます。

    数多くバイオスティミミュラントがある中で、いつどの資材を使えば良いかわからないというお声にお応えして、今後施用するのにオススメな商品を順次ご紹介いたします。

    おたのしみに!!

     

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