【事例紹介】イチゴ育苗期の高温ストレス対策にTecamin Max(テカミンマックス)

施用方法 更新日:

「イチゴの茎や葉、根が赤くなっている」

「夏場の育苗期に生育が遅れている」

このような状況になっていませんか?

実はこれ高温や乾燥などの環境ストレスによるものなんです。

イチゴの育苗は暑い夏の時期に行い、近年の夏場の異常気象の影響を強く受けてしまいます。

「苗半作」とはよく言ったものですが、育苗の遅れは定植の遅れに繋がり、その後の栽培スケジュールに大きな影響を与えます。

本記事では農家さんがイチゴの育苗期でTecamin Max(テカミンマックス)を実際に使用し、ストレス症状が改善した事例をご紹介いたします。

ぜひ本記事を参考に皆さんの安定生産にお役立てください。

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目次

    栽培概要

    熊本県

    ハウス栽培42a(本圃面積)

    品種:恋みのり

    基肥の窒素は毎年減肥しヤシ殻炭などの土壌改良資材で栽培槽の物理性改善に取り組んでいる。

    産地状況

    2023年9月は異常な高温が続き、育苗で失敗する農家さんが多かった。

    そのため、苗が足りなくなる状況に陥る農家さんも例年になく多い状況だった。

    更に出来上がった苗は根が少ない老化苗となったので活着が遅れ、収量に影響した。

      施用した資材と施用方法

      資材:Tecamin Max(テカミンマックス)

      施用方法:1,000倍を希釈して葉面散布

      2023年9/1、9/89/15の計3

      施用目的

      徒長抑制、高温ストレス軽減、発根促進

      施用前

      8/28 高温により、蒸散作用が激しく発生し乾燥している。

      9/1 高温ストレスにより、赤根が発生している。

       

      施用後

      9/15(3回目散布当日)

      Tecamin Max(テカミン マックス)の施用により、高温・乾燥ストレスが改善。

      発根も促進され新しい根には赤根が見られなくなっている。

      例年より茎が赤い苗も少なく、健全な育苗が進んでいる。

      施用した農家さんの感想

      育苗後半からTecamin Max(テカミン マックス)1,000倍希釈を週13回葉面散布しただけで高温・乾燥ストレスが軽減され、びっしりと白い新しい根が発根したことに驚いた。

      まとめ

      今回はイチゴの育苗期での施用事例でしたが、定植後の経過についても別途掲載いたします。もちろんその際も今回使用したTecamin Max(テカミン マックス)をご使用いただいております。

      今後も弊社資材をご使用いただいた農家さんの事例をご紹介予定です。

       

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