【プロ農家向け】トマトでの施用事例とおすすめ肥料・農業資材

施用方法 更新日:

この記事では味の素農業資材のトマトでの施用事例をご紹介します。ぜひトマト栽培の参考にして頂けましたら幸いです!

目次

    1. トマトへの施用案

     トマトへの資材施用のタイミング

    トマトへの資材施用のタイミングは以下がお勧めです。

    ① 育苗~定植直前:根張り促進 ⇒ 早根早起®(もしくはアミハート®)
    ② 定植後~収穫:発根促進、なり疲れ防止 ⇒ アミハート®
    ③ 定植後~収穫:地上部生育促進、ストレス軽減 ⇒ Tecamin Max
    ④ 開花期:花芽充実、落花抑制 ⇒ Tecamin Flower
    ⑤ 着果~成熟期:果実肥大、糖量up、着色促進 ⇒ Tecamin Brix

     

    2. Tecamin Maxの効果

    Tecamin Maxはアミノ酸を豊富に含む葉面散布材です。 定期的に散布頂くことでトマトの樹勢が良くなり、生育の回復、増収効果が期待できます。

    商品についてはこちら

    TecaminMaxTechaminMax 資材試験結果

     

    3. Tecamin Flowerの効果

    Tecamin Flowerはアミノ酸に、リン酸や微量要素が加わった、花芽の充実、着果の向上をサポートする資材です。

    各花房の開花時にTecamin Flowerを施用することで花付き、実の付きの向上効果が期待できます。

    商品についてはこちら

    TecaminFlowerTecaminFlower資材試験結果

     

    4. アミハート®の効果

    アミハート®は核酸を多く含む資材で、発根効果が期待できます。アミハート®の効果で発根が促進されることにより、増収効果や樹勢の回復、なり疲れ防止効果が期待できます。

    商品についてはこちら

    アミハートアミハート資材試験結果

     

    5. 農家様のコメント

    Yさん(愛知県)2020年度使用
    〇大玉トマトでTecamin Maxを使用
    〇中玉トマト・ミニトマトでアミハート®、Tecamin Flowerを使用

    (コメント)

    • 使用感は去年の実績を上回っておりました。
    • 最後まで大玉トマトの木状態も良い状態が続いて完走することが出来ました。
    • 中玉・ミニトマトにおける花実の数にも驚かされる結果が出ました。
    • アミハート®の灌水では根の生育が今までよりも張りが強いものになりました。

    いかがでしたでしょうか。
    ぜひ皆様のトマト栽培に味の素の農業資材を取り入れて頂き、さらなる増収を目指して頂ければ幸いです。

     

     

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