【プロ農家向け】メロンの栽培方法とおすすめ肥料・農業資材

施用方法 更新日:

「ネットがきれいに張ったメロンを収穫したい」

「メロン生産に使える農業資材はないかな?」

「いろんな生育ステージで使いたい」

このようなお悩みを抱えていませんか?ウリ科のメロンは高級なイメージがありますが、さまざま品種が栽培されています。メロン特有の網目模様であるネットは、均一であればあるほど、糖度が高く美味しいといわれています。

しかし、適切な時期に適量の水や肥料を与えないと、きれいなネットのメロンに育て上げることはできません。そこで、本記事では「メロンの栽培方法やポイント」「おすすめの農業資材」について解説します。メロンは収穫適期が短いため、どのタイミングで収穫するかの見極めが大切です。

糖度の高いメロンに育て上げるために使用したい方は、味の素グループが販売しているバイオスティミュラントも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

この記事で紹介しているバイオスティミュラント】

早根早起 アミハートアジフォルアミノガード
 テカミンマックス テカミンフラワー テカミンブリックス

目次

     メロン栽培の時期・栽培暦

     

    出典:農林水産省 秋田県 品目別栽培方法 果菜類

    https://www.maff.go.jp/j/seisan/kankyo/hozen_type/h_sehi_kizyun/attach/pdf/aki3-11.pdf

    メロンは栽培方法によって、地這い栽培とハウス栽培に分けられます。地這い栽培とハウス栽培はさらに以下のように分類できます。

     

    栽培方法 種類
    地這い栽培
    • ハウス早熟
    • 2重トンネル
    • 1重トンネル
    ハウス栽培
    • 半促成栽培
    • 抑制栽培

     

    地這い栽培は、いずれの作型も1株2本仕立てで4果取りが基本です。地這い栽培における栽培のポイントは、以下のとおりです。 

    地這い栽培の種類 栽培のポイント
    ハウス早熟
    • 定植〜開花期が低温期なので地温が最低15℃以上になるよう確保する
    • ハウス内では、マルチやトンネル等の保温資材を使用する
    2重トンネル
    • 定植時に遅霜の恐れがあり、不織布でトンネル内に小トンネルを設置する
    • 果実肥大期に低温になりやすいので、小玉果やネットが大割れさせない適切な温度管理が重要
    1重トンネル
    • 果実肥大期が梅雨の時期と重なるため、病害が発生しやすい
    • 収穫期が盛夏になるため、収穫期まで健全な植物体と草勢の維持が重要

     一方、ハウス栽培は8〜10月頃に出荷する抑制メロンです。この作型は、夜温が高くて糖度がのらない千葉や熊本などの暖地には適していません。ハウス栽培は、夏季でも冷涼な東北地方に有利な作型といえます。

     メロンの栽培方法

    メロンの栽培は、以下の4つのステップに沿って行います。

    • 育苗
    • 本畑準備
    • 定植
    • 収穫

    メロンは、播種から収穫までは135日前後と栽培期間が比較的短いです。交配直前からネット発現完了までの間に養分吸収を集中的に行うため、適切な肥料を施用することが大切です。ここでは、メロン栽培における各ステージの内容の詳細について解説します。

    ①育苗

    地這い栽培

    ハウス内にトンネルを作り、温床線等の加温施設を利用して育苗を行います。播種をする際は、必ず無菌の培土を用いる必要があります。床土1㎡当たりの必要資材は、以下のとおりです。

    床土1㎡当たりに必要な資材
    無病原土 0.5㎡
    ようりん 4kg
    堆肥 0.5㎡
    野菜複合 3kg
    苦土石灰 8kg

    10a当たり600〜700粒の播種を行い、育苗日数の目安は35日前後です。播種箱に無菌の培土を深さが3〜5cmほどまで入れて行い、播種後は土壌水分保持のために新聞紙等を重ねます。播種してから3日ほどすると発芽するので、新聞紙を取り除きましょう。播種してから1週間ほどすると、子葉が展開するので仮植を行います。このときの地温が、仮植床の方を播種床よりも1〜2℃ほど高くするよう注意が必要です。

    仮植後は、以下の点に注意しましょう。

    • 徒長しないよう、水分は控えめにする
    • 生育に応じて光が十分に当たるように鉢の間隔を広げる
    • 定植に向けて低温に慣らしていく(定植直前には15℃くらいが目安)

    本葉が3枚展開時には、本葉2枚で止めるのが一般的です。2枚で止めることで、揃った2本の子づるを早く伸長させられます。

    ハウス栽培

    ハウス栽培では、30坪当たり240粒の種子を用意します。育苗は、雨よけと密閉が可能な施設内で行います。ハウスの側面と出入り口には防虫ネットを張って、アブラムシの飛来を防ぐことが大切です。地這い栽培と同様に、温床線等を設置して地温が25℃以上確保できるようハウス内にトンネルを作ります。

    播種後は十分に灌水して新聞紙で覆い地温を30℃程度に保ちますが、播種から48時間が経過した段階で新聞紙は取り除き、徒長防止のために27℃まで地温を下げます。発芽後は、遮光はせずに地温を25℃に保ちましょう。仮植の時期は、春系種と夏系種で以下のように異なります。

    仮植のタイミング
    春系種 播種後6〜9日
    夏系種 播種後4日

    定植の2〜3日前から、順化のために地温と気温を2〜3℃下げます。

    ②本畑準備

    メロン栽培では、本畑の排水の良さが最も重要です。水田転換畑のような粘土質の畑は、水分の管理が難しいです。根張りをよくするためには、高畝にして水分を抑える必要があります。定植から収穫までは、およそ100日前後です。施肥に関しては、速効性のある成分を含んだ肥料の使用が望ましいです。10aあたりに必要な成分量と施肥量は、以下のとおりです。

    成分量(kg/10a)

    地這い栽培 基肥 チッソ 10
    リンサン 16
    カリ 5
    追肥(砂地のみ) チッソ 3
    リンサン 3
    カリ 3
    (1.5kg✖️2回)
    ハウス栽培 基肥 チッソ 10
    リンサン 20
    カリ 10
    追肥 -

    施肥量(kg/10a)

    地這い栽培 基肥 完熟堆肥 2,000
    苦土石灰 200
    ようりん 40
    有機配合肥料 120 (8-12-6)
    追肥(砂地のみ) 液肥3 (15-15-15)
    ハウス栽培 基肥 完熟堆肥 2,000
    苦土石灰 200
    ようりん 40
    高度化成 58 (10-10-7)
    高度化成85 (8-12-5)
    追肥 -

    メロン栽培においては、一般的に地温を上げるために透明のマルチを行います。一方でハウス栽培の夏系種については、地温を抑制するためにシルバーまたは白黒ダブルのマルチを使用します。

    ③定植

    定植をする時期は、最低地温が18℃で晴天の日が続きそうな晴れた日の日中に行うのがポイントです。定植以降の地温が低い状態では活着が遅れてしまい、ひどい場合には根が褐変し生育が止まることがあります。そのため、定植から活着までの地温の確保が大切です。定植前には灌水を行って湿らせた状態にし、アブラムシ防除のために薬剤を混和しましょう。また、苗鉢の面がマルチ面より高くなるように定植を行います。

    メロンはミツバチによる交配が基本ですが、開花の1週間ほど前からトンネルまたはハウス内にミツバチの巣箱を入れて環境に慣れさせます。ミツバチによる交配に適した気温は18℃以上が目安ですが、14℃以下ではほとんど活動せず、30℃以上になると訪花が減少するので注意しましょう。着果後から5〜10日頃から急に果実が肥大するため、灌水を開始します。それ以降の水分管理は、以下のとおりです。

    着果後15〜20日頃 ネットが発生する1週間の時期であり、水分は控えて乾かしぎみにする
    着果後20〜30日頃 ネットが見え始めたら、ネット発生と盛り上がりを促すために灌水を行い、ハウス内の湿度を高める
    着果後30日以降 葉がしおれない程度に水分を徐々に減らし、糖度の上昇を図る

    収穫までは品質向上のために、玉ずらしを1回は行うことが大切です。

    ④収穫

    収穫適期は短いため、遅れると裂果や黄化することがあります。そのため、以下の点に注意して収穫期を見極めます。

    • 交配後の日数
    • 外観の変化
    • 試食による判定

    交配後50〜58日を、収穫の目安にするとよいでしょう。収穫に適している糖度は、最低14度必要です。種子部と皮層部の糖度差が3度以内であれば、完熟果であると判定できます。また、外観による判断の目安は以下のとおりです。

    • 果皮の色が変化している
    • ヘタの周囲に離層が入り始めている
    • 結果枝の葉が徐々に枯れ始めている

    収穫は、果実の温度が低いうちに行いましょう。収穫したメロンは、箱詰めの前に涼しい場所に置いて果実の温度を下げておくことが大切です。

    プロ農家向けメロン栽培のおすすめ肥料・農業資材

    さまざまな作型や品種があるメロンは、栽培時期によって病害虫が発生しやすかったり、生理障害を起こしやすかったりします。しかし、病害虫や生理障害は栽培環境の改善を行い、適切な施肥を行うことで回避できることが多いです。ここでは、安定的に健全なメロンを生産するための肥料・農業資材を紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

    早根早起®「根張りのよい丈夫な苗に育て上げる」

    早根早起®

    [効果]

    早根早起®は、育苗や苗の活着促進に有効な液体肥料です。早根早起®には以下の成分が含まれており、徒長しない丈夫な苗の育成が可能です。

    • 核酸
    • キレート鉄
    • 窒素
    • リン酸
    • カリ

    発根や根の伸長を促進する核酸や、光合成に必須の成分である鉄が作物の丈夫な地下部の形成に貢献します。また、窒素・リン酸・カリをバランスよく配合しているため、植物体内のC/N比の改善も期待できます。葉色がよく、葉肉の厚い苗に育てたいとお考えの方におすすめの液体肥料です。

    [施用事例]

    早根早起®を用いた施用事例として、水稲の根の再生促進が挙げられます。早根早起®の500倍希釈液を、1ヶ月育苗した水稲苗に施用した翌日に根を切断し、純水を入れたビーカー内で培養しました。

    無処理区と「早根早起®」区で比較すると、写真右側のように後者の方が根の再生が早まることが確認できました。このことから、移植時に受けた損傷や害虫による食害などからの、早期の回復が期待されます。

    [使用方法]

    水で200〜500倍に希釈した液体を、作物の生育段階における以下のタイミングで施用します。

    施用するタイミング 施用量や回数
    育苗時 128穴セルトレイ1枚につき1~2lの希釈液を、葉菜類で2回、果菜類で4回を目安に施用
    ポット植替時 植え替え後に根元にたっぷり施用する
    本圃定植時 定植の前日や定植後に株元にたっぷり施用

    使用にあたっては、以下の点に注意が必要です。

    • 希釈液がジョウロや散水器などの内部に残留しないよう使用後は洗い流す
    • 使用する機器の目が細かい場合、目詰まり防止のためのフィルターを取り付ける
    • アルカリ性資材や農薬との混用は避ける
    • 希釈液はその日のうち使い切る

    >>早根早起®の詳細はこちら

    Tecamin Max「天候に左右されずに作物の生育をよくする」

    [効果]

    作物を天候に左右されずに育て上げるためには、Tecamin Maxがおすすめです。Tecamin Maxには、各種アミノ酸が豊富に含まれているのが特徴です。なかでも作物のタンパク質合成に大きくかかわるグルタミン酸が、樹勢回復や維持に大きく貢献します。年によっては日照不足によって、収量が大きく低下することがあります。光合成能力が低下したときでも、Tecamin Maxに含まれるアミノ酸が作物の細胞壁から速やかに吸収されることで生育の促進が可能です。

    [施用事例]

    Tecamin Maxを用いた施用事例として、キュウリの秀品の増加があります。10aあたり200mlを500倍に希釈した葉面散布剤を、複数回散布したときの結果は以下の写真のとおりです。

    慣行区とグルハートプラス(従来品)区を比較すると、後者の方が樹勢を維持したまま、生育終盤においても秀品率が高いキュウリを収穫できました。

    [使用方法]

    果菜類の場合は、Tecamin Maxを定植後から収穫前にかけて、10aあたり200〜300mlを500~1000倍に希釈した溶剤を葉面散布します。施用回数の目安は月に2〜4回です。

    使用にあたっては、以下の点に注意が必要です。

    • 生育具合に合わせて施用量や回数、希釈倍率を調整する
    • ミネラルの多い資材と併用する際は沈澱が生じないか確認する
    • 高温時には使用せず、使用前にはよく振る
    • 希釈液はその日のうちに使い切ってしまう

    >>Tecamin Maxの詳細はこちら

    アジフォル®アミノガード®「作物を元気にするバイオスティミュラント」

    アジフォル®アミノガード® 544 アジフォル®アミノガード® 701

    [効果]

    作物を元気にするには、アジフォル®アミノガード®がおすすめです。アジフォル®アミノガード®は、以下の成分を含んだバイオスティミュラントです。

    • 高濃度アミノ酸
    • 植物性由来成分
    • 発酵微生物由来成分

    作物が根からの栄養吸収が十分でないと感じたときや、アミノ酸やミネラルを補給したいときに最適です。農薬と混用でき、効率的な葉面散布を可能としています。暑さに弱い作物に対してアジフォル®アミノガードを施用することで、暑熱期の苗質の維持にも貢献します。

    [施用事例]

    アジフォル®アミノガード®の施用事例として、圃場の劇的な回復が挙げられます。ある年の台風で大きな被害を受けたアスパラガスの圃場では、葉が黄色くなって枯れており、翌年の収量は見込めない状態でした。しかし、アジフォル®アミノガード®を施用したところ、以下の写真右側のような劇的な改善が見られ、2次葉も新しく生えています。

    また、イチゴ栽培を行なっている農場においては、根の傷みによる生育障害で葉色や樹勢が悪く、花の数も少ない状態でした。しかし、葉面にアジフォル®アミノガード®を散布することで、以下の写真のような回復がみられています。

    [使用方法]

    アジフォル® アミノガード®の使用量は10a当たり希釈液100ℓが目安です。水で1,000倍程度に希釈(葉物野菜に対して使用する場合には2000倍以上)して施用します。アジフォル® アミノガード®の施用回数は7〜10日に1回です。作物の生育具合に応じて回数は増減してください。使用に際しては、以下の点に注意が必要です。

    • 希釈液はその日のうちに使い切る
    • よく混ぜてから使用する
    • 使用後は噴霧器などに希釈液が残らないように洗い流す
    • 目詰まりしやすい噴霧器などを使用する場合にはフィルターを装着する
    • 使用しないときは冷暗所に保管する
    • 「石灰硫黄合剤」などのアルカリ性資材やその他の農薬とは混合しない

    >>アジフォル®アミノガード®の詳細はこちら

    Tecamin Flower「高温時のストレスによる落花を抑え、作物の着果を促す」

    [効果]

    作物の生育ステージは、大きく栄養成長期と生殖成長期に分けられます。生殖成長期には開花と果実の成熟が起こりますが、Tecamin Flowerを施用することで生殖成長への切り替えを促し、着果を高めることができます。これは、Tecamin Flowerに含まれる遊離アミノ酸やリン酸・ホウ素・モリブデンなどの成分が、花芽の充実や着果向上に貢献するためです。

    [施用事例]

    Tecamin Flowerを用いた施用事例として、トマトの着果数の増加があります。10aあたり300mlを希釈した葉面散布剤を、トマトの開花初期とその21日経過後の2回散布しました。その結果は、以下の写真のとおりです。

    慣行区とTecamin Flower区を比較すると、後者の方がトマトの着果数が5%アップし、収量にも増加がみられました。

    [使用方法]

    Tecamin Flowerは果菜類の場合、開花期と着果期に10aあたり200〜300mlを500〜1000倍に希釈した溶剤を葉面に散布します。施用回数の目安は1〜2回です。

    Tecamin Flowerの使用にあたっては、以下の点に注意しましょう。

    • 酸性資材のため、アルカリ性の資材と混用する際は少量から試してみる
    • ミネラルの多い資材と併用する際には沈澱が生じないか確認する
    • 高温時には使用せず、使用前にはよく振る
    • 希釈液はその日のうちに使い切ってしまう

    >>Tecamin Flowerの詳細はこちら

     アミハート®「丈夫な根の生育に」

    アミハート®

    [効果]

    作物の発根を促進させるのであればアミハート®がおすすめです。アミハート®は単分子の核酸を豊富に含んでおり、単分子であるため吸収の良さが特徴です。アミハート®に含まれる上記成分の作用によって以下のような効果が期待できます。

    • 根はりを良くしたい
    • 成り疲れを予防したい
    • 葉色を良くし作物の生育を促進させたい

    [施用事例]

    アミハート®はさまざまな作物で施用が可能です。例として、メロンでの施用事例をご紹介します。慣行区と「アミハート®」区の畑と収量を比較したのが以下の写真です。

    アミハート®️を施用することで、メロン畑の樹勢がよくなり光合成量もアップしました。実際に収穫されたメロンについても一個当たりの重さが1.54kgから1.66kgへ増量し、糖度も16.2から16.7に増加がみられました。

    [使用方法]

    施用する際は、育苗期・定植前後であれば水で500倍に希釈します。定植~収穫前であれば潅注施用は2~5L/10a、葉面散布は500倍で施用します。

    使用にあたっては、以下の点に注意が必要です。

    • 希釈時によく攪拌し、溶解してから使用する
    • 孔径0.2mm以下の灌水チューブを使用する際は、フィルターを通す
    • 希釈した液は保存せずに、その日のうちに使い切る

    >>アミハート®の詳細はこちら

    Tecamin Brix「着色のよい大きめの作物に育て上げる」

    [効果]

    色づきがよくサイズの大きな作物の育成のためには、Tecamin Brixがおすすめです。Tecamin Brixは、窒素・カリ・ホウ素に加えて海藻エキスを含有した葉面散布剤です。Tecamin Brixに含まれる上記成分の作用によって以下のような効果が期待できます。

    • 作物のサイズアップが図れる
    • 色づきがよくなる
    • 規格内個数や重量が増加する

    [施用事例]

    Tecamin Brixを用いた施用事例として、りんごの着色の改善があります。10aあたり300mlを1666倍に希釈した溶剤を、成熟期に3回に分けて葉面散布しました。

    その結果、写真右側のように鮮やかな色のリンゴが収穫できました。

    [使用方法]

    着果後から収穫前にかけて、10a当たり200〜300mlを500〜1000倍に希釈した溶剤を葉面に散布します。使用回数は、着果後または肥大期から収穫期にかけて3回以上が目安です。

    使用にあたっては以下の点に注意が必要です。

    • アルカリ性の資材のため、酸性の資材と混用する際は少量から試してみる
    • 使用前によく振り、高温時の使用は避ける
    • 成分が結晶化したときは、加温して使用する

    >>Tecamin Brixの詳細はこちら

     植物の肥料・農業資材でお悩みの農家様へ

    「収量をもっと安定させたい」「メロン以外の作物にも資材を使いたい」などのお悩みを抱えている生産者の方がいらっしゃるのではないでしょうか。味の素ヘルシーサプライ(株)は、長年にわたってアミノ酸や核酸の研究を行い、農家の生産者様のお悩みに寄り添った提案するために、多くの農業資材を販売しています。メロン以外の農作物についてもお使いいただけるので、普段使いの資材としてご活用いただくことで、商品価値の高い作物を安定的に生産できるようになるでしょう。味の素ヘルシーサプライ(株)のバイオスティミュラントを、ぜひ一度お試しください。

    >>製品・サービス一覧


     メロン栽培のまとめ

    メロンの栽培スケジュールや流れ、おすすめの肥料・農業資材について解説しました。メロンは水や温度管理が適切にできていないと、糖度の高い果実が収穫できません。また、施肥のタイミングも大変重要です。味の素ヘルシーサプライが販売しているバイオスティミュラントを使用することで、ネットのきれいな商品価値の高いメロンに育て上げられるでしょう。ぜひ本記事の内容を、メロン栽培に役立ててみてください 。

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